メインビジュアル
実は魅力に溢れた働き方!「夜勤専従」を紹介!

夜勤専従看護師に転職する際の志望動機

結果を左右する志望動機のポイント

結果を左右する志望動機のポイント

志望動機が重要

以前に比べ、夜勤専従という働き方は珍しくなくなりました。しかし、通常の看護師求人よりも数が少ないのは確かです。希望に合う求人に出会えても、採用されなければ意味がありません。そこでカギになるのが、志望動機です。常勤の夜勤専従看護師として働くために、志望動機のポイントを学びましょう。

自己都合ばかりを述べない

看護師が夜勤専従で働くメリットは、「給料が高い」「勤務回数が少なくて済む」「自由に使える時間が多い」「日勤に入らなくて済むので生活のリズムが安定する」などが挙げられます。しかし、今挙げた内容はあくまで働く側のメリットです。こういった自己都合ばかりを述べた志望動機だと、採用側に不信感を持たれてしまいます。「夜勤の大変さを理解しているのだろうか」「仕事そのものに興味はないのだろうか」と思われる可能性があるので、注意してください。自分にとってのメリットだけでなく、採用側にとってのメリットをアピールする必要があります。

短所を理解しているか

志望動機を作成する際のポイントとして、「短所を含めて仕事への理解があるか」が挙げられます。夜勤専従は日勤にはない大変さがあります。幅広い業務を行う必要があり、夜間の仕事なので体調管理も徹底しなければなりません。また、患者が急変した際は正確な判断力が求められます。採用側からすれば、「いざ働いてみたら大変な仕事だった」という理由で早期退職されるわけにはいきません。そのため、未経験であっても夜勤専従の注意点やデメリットについて理解していることを示す必要があります。
また、自分のスキルを把握していなければなりません。幅広い仕事を、効率的に進めなければならない環境です。「自分にはこのようなスキルがあるので夜勤でも問題ありません」と、現場で活躍できる根拠を示してください。

なぜここなのか

採用側は、「なぜここに応募したのか」を気にしています。その必然性が明確であれば、強いアピール材料になります。勤務地や給料などの条件から選ぶことが多いかもしれませんが、それを応募理由にしても採用側には響きません。むしろ、その職場独自の体制や掲げている理念などを志望動機に盛り込みましょう。

なぜ夜勤専従なのか

「そもそもなぜ夜勤専従なのか」を示すことを忘れないようにしてください。家庭の事情や今後のキャリアプランを考慮して夜勤専従を選んだのであれば、それも併せて伝えましょう。日勤ではなく、あえて夜勤専従を選んだ理由が明確に伝わります。理想の職場で働くためには、志望動機の内容が非常に重要です。チャンスを逃さないためにも、しっかり熱意をアピールしてください。