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実は魅力に溢れた働き方!「夜勤専従」を紹介!

夜勤専従で働いた場合の給料

給料はどのくらいになる?

給料はどのくらいになる?

高収入が期待できる

夜勤専従で働く際に気になるのが給料事情です。少ない勤務回数でも高収入が期待できる働き方ですが、具体的にどの程度の給料を得られるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
まず、夜勤1回の手当は、職場にもよりますが2~4万円程度です。一般的な職業と比較すると、非常に高い水準であることが分かります。常勤で働けば毎回夜勤手当が支給されるので、より多くの収入を得られます。
月収・年収ではどのくらいの金額になるのでしょうか。夜勤専従看護師は、毎日働けるわけではありません。大体、月9~10回の勤務になります。この場合、月収にして30~40万円、年収にして500万円程度の収入が見込めます。夜勤専従看護師として長くキャリアを積めば、年収700万円以上を目指すことも可能です。

勤務形態によって異なる

夜勤専従看護師の給料が高いのは、基本給にプラスして夜勤手当が支給されるためです。そのため、勤務回数が多ければ多いほど給料は高くなります。前述で、夜勤1回の手当は2~4万円程度と紹介しましたが、さらに細かくいうと、職場が採用している勤務形態によっても異なります。例えば、2交代制を採用している場合は、1回の勤務時間が長くなります。それに応じて、夜勤1回につき支給される手当の金額も高くなります。一方、準夜勤と深夜勤で区分し、3交代制を採用している職場の場合、1回の勤務時間は2交代制よりも短くなり、その分1回の勤務で得られる収入は下がります。同じ夜勤専従であっても、雇用形態によって給料の計算方法が変わる点を覚えておきましょう。
なお、夜勤専従であっても常勤であれば他の看護師と同様に賞与が支給されます。一方、非常勤は賞与が支給されないので、収入面を重視するのであれば常勤がおすすめです。

東京都で働く看護師の場合

より具体的にイメージするために、東京都で働く夜勤専従看護師の給料相場を紹介します。常勤で経験年数が5年以下の場合、勤務回数が月9回だとして、平均年収は約520万円です。これが、日勤・夜勤ありで、夜勤回数が月4回の一般的な働き方の場合、年収は約480万円になります。日勤のみの場合は約400万円まで年収が下がるので、やはり夜勤専従の方が給料面でのメリットは大きいといえるでしょう。なお、非常勤の夜勤専従看護師として働いた場合の給料は、時給換算で約2,500円です。
おおよその目安を紹介しましたが、部署や仕事内容によっても相場は変わってくるので、求人を探す際は細かい条件まできちんと確認してください。